今回は、前回まで一つ一つ書いてきた 12運勢についての補足となります。 このメルマガでは一貫して 四柱推命、統計学系の占いは 占うというよりも活用するものだと 書いてきました。 12運勢も含め、やはりある程度は、 良い命式とあまり良くない命式というのが あります。 しかし、良くない命式を持っている方でも その命式、自分の星を最大限に活かして、 素晴らしい人生を送られている方も 沢山存在するわけです。 このメルマガを読み、四柱推命を学び、 自分自身の資質や星を理解することは、 自分の星を活かすという事を もっと意図的に可能にしてくれます。 なぜ、自分はこうなのか? なぜ、こんなに上手くいかないのか そう悩んでいる方、もがいている方、 本当に沢山いると思います。 しかし、星を活かす、 正に四柱推命を活用することで、 大きく道は開けます。 12運勢は、他の天干や通変星と違い唯一、 例えあなたの持っている星が 悪くても、良い方へ変える事ができると 説明させていただきました。 今回は本当に簡単ですが、 それぞれの12運勢について 開運のポイントを 書かせていただこうと思います。 まず【胎】について。 一番良くないのは、色々と目移りするが 何にも手をつけないことです。 とにかく同時進行でも良いので、 気になる物に対して チャレンジしてみてください。 その中で、自分にとって合うと思える物が 見つかり、努力が楽しくなれば、 帝旺に変わる可能性が高くなります。 次に【養】について 重要なのは、尊敬できる先輩や 師匠と出会い、深く関わる事です。 良い意味で影響を受けやすい星なので、 本物と触れ合う、本物と出会う事で 星が輝きます。 次が【長生】についてです。 長生はとにかく、 家との関わりが強いです。 なので、家のことをしっかりする。 後、親孝行をすることが 非常に重要になります。 次が【冠帯】についてです。 冠帯は社交界の星とも呼ばれます。 冠帯で注意しなければならないのは 人付き合いを避けるような傾向が出てくると 陰転して墓的な部分のネガティブな要素が 出てくることがあります。 冠帯はとにかく、人の集まる場所に出かける または人の集まる場所を主催する等、 人との交流を心がける事が 星を輝かせる為に必要な要素になります。 ちょっとかなり長くなりそうなので、 この続きは、後2回くらいに 分けて書きますね(^^) 今回も最後までお読みいただき、 ありがとうございました♪
12運勢それぞれの開運方法について①【69話】
2000.01.06