もしも3日で、四柱推命の鑑定ができるようになるとしたら?【18話】

2000.01.06 Avatar photo WRITER
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前回、一般的な占いの勉強法と
僕が学んだやり方、そして教え方との
違いについて、少し書きました。



今回はその続きです。
これは実際に行われている事ですが、
例えば、タロットカード。



僕も少し学んだ事がありますが、
タロットには大アルカナカードという
最も基本となるカードが22枚あります。



僕が学んだ先生は超実践派で、
非常に当たると人気の方でした。



僕:「どのくらいで習えるんですか?」
先生:「基本コースだと、大体3時間くらいです。」
僕:「本当ですか??早いですね。」

で、僕も3時間で習ったのですが
もし僕が、本気でタロットを勉強しようと、
そこから復習をしっかりしていたら
確かにあの3時間プラス3日くらいで
基本的な占いくらいは出来るように
なっていたかもしれません。



残念ながら、復習する時間が無かったので
習ったことの8割は忘れてしまいましたが(^_^;



ですが、有名な学校等では
一回の講義で、一時間ちょっと使って
その22枚のカードを1つずつ取り上げ、
合計22回の授業でやっと覚える事ができる。
そんな授業をやっているのです。



22回って、週に一度通ったとしても
約半年ですよ!!



確かに、知識はものすごく
身につくかもしれません。
しかし、ちゃんと占えるようになるには
おそらくまだ時間がかかるでしょう。



というよりも、最初の講義って
忘れてしまうんじゃないだろうか…。
人の頭の構造上、
本当にそうなってしまうと思います。



逆に、3時間で重要な部分だけ
しっかりと教える場合だと、
すぐに自分で練習できますよね。



占いって知識も重要だけど
スポーツと同じで、実は
数をこなす事が重要なんです。
そうしないと、いくら知識を詰め込んでも
実際に見れるようにならない。



本当に悪い意味で、学校での英語の
勉強の仕方に似ていると思いました。



タロットを例に出しましたが、
四柱推命でも同じです。

おそらく、一般の学校が
1.5時間×30回とかかけてやる内容を
僕は本当に重要な内容に絞り込んで
8時間くらいでやります。



しかも、その中に
アウトプットの練習まで入れます。
その方が、圧倒的に頭に定着するからです。



最初はそれで十分です。
そしてしっかりと練習し、感覚を覚えてから
その先の更に深い知識を教える。

そうすることで、本当の意味での
知識の紐付けができるようになるからです。



%FREE_ITEM_1% さんも、占いって覚えるのが
大変だと思っていませんでしたか?



僕もそうでしたし、僕が今までに
お伝えした方のほとんど全ての方が、
占いって凄く覚えるのが大変だという
先入観を持って、講座を受けに来られます。



そして実際に覚えると滅茶苦茶興味深い、
面白いと言います。
そこから先、身につくかつかないかは
バーチャルでもいいので、鑑定の数を
こなすかこなさないか。
ただそれだけなんですよね。



これは、本当に英語やスポーツも全く同じ。
学び方の基本は、全て同じってことかも
しれませんね(^^)



次回は、もう少し
このテーマを掘り下げますね。
今回も最後までお読みいただきまして
ありがとうございました♪
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