冒頭に星と書きましたが、四柱推命等の統計学では、
自分の【命式】言わば、命の式?ちょっと大げさですが(笑)
こういったものを【星】と表現する事があります。
四柱推命や算命学は、命という占いの一つであると
書きましたが、東洋占星術とも呼ばれます。
占星術というのは占う、星の術と書くのですが、
元々、星という字は生まれた日と書くわけです。
これは、非常に興味深いですよね。
で、自分の星というのは、
自分が持っている本質や、個性だったりなのですが、
鑑定をしていると、
その方の本来持っている良い部分を、
ほとんど活かさずに生きてこられている方が
非常に多いわけです。
別の話でも書かせていただきましたが、
自分の本来持っている良い面を活かさずに生きる。
つまり星に逆らう生き方をしている人は、
能力も活かせない場合が多いですし、
極端に運気を落とす事もあり得るわけです。
このように星を活かせておらず、
極端に運気を落とす状態を、星が陰転していると
表現する事があります。
大体鑑定をしていて、
非常に人生に苦労していると感じる方は
命式において、どこか重要な部分の星が、
陰転している事が非常に多いです。
自分の星を知り、個性や運気を知ることで、
本来持っている運の流れを活かしやすくなります。
本当の自分の可能性に気づかないまま、
人生を過ごすことは、とてももったいないと思います。
是非自分の星を知り、運気を高める為の生き方をしませんか?