前回に引き続き、 人の一生のサイクルを表す 12運勢について、今回は 重要な補足を書かせていただきます。 前回、12運勢は死や墓という 不安を煽るような言葉が出てくるので 何となく恐いイメージがある、 という事を書かせていただきました。 慣れとは恐いもので、意味を完全に 理解していると、そういう言葉に対して 恐いという反応が起こらなくなってしまうのですが(笑) あなたも占ってもらったかもしれない 動物占いというのは、実は元々は この12運勢をベースにしています。 実際の12運勢には若干、吉凶的な要素 つまり、良い、あまり良くない、という 意味合いが存在しています。 その良い、悪いという吉凶の部分を 表面上からほぼ消してしまい、 性格的影響の部分にフォーカスしたものが 個性学であり、 その個性学を更にキャッチーにしたのが 動物占いということになります。 実際、動物占いに登場する動物は ほとんどは実在する動物ですが、 一匹だけ、架空の動物が登場します。 それがペガサスです。 架空の動物であるペガサスは、 12運勢では【絶=あの世】と 対照するわけなのです。 他の命式は、全てこの世で起こる現象で、 対照する動物も現実に存在する動物。 絶だけがあの世なので、現実ではない。 なので、動物も現実に存在しない ペガサスに置き換えているのです。 そしてこれは非常に重要な補足なのですが、 動物占いというのは、 基本的にあなたの日柱、 つまり晩年期の個性や運気をベースにして 動物を出しています。 ということは、 あなたの年齢が20代~40代なら 運気や個性は月柱を見るので、 動物占いで自分の動物と思っているものよりも 月柱に入っている命式を表す動物の方が 個性が近い、という事が大いに考えられるのです。 今回の説明の中にも、少しだけ 動物占いと対照させて説明しますので、 もし、あなたが過去に 動物占いをされていたならば、 ちょっと比べてみてくださいね♪ 残念ながら、 僕が使っているプロツールについては 動物占い的なイメージは鑑定内容に入っていません。 あくまでも四柱推命のソフトなので(^_^; このメルマガのスタート時に 鑑定書をもらって、 死とか墓とかという12運勢を見て、 若干不安になっていた方も多いと思います。 スタートから約2ヶ月、 やっとその疑問、謎が解ける時が来ましたよ(^^) ということで、次回から 毎回1つずつ解説していきますね♪ そして、ここまで読み進めてくれたあなたは、 もしかしたら、それぞれの部分を もっとしっかりと学んでみたいと 思われているかもしれません。 短期間で集中的に マスターできる講座なども 行っていきますので、ぜひご検討くださいね♪ ご案内は、別のメルマガでさせていただきます。 (4月上旬くらいから、ご案内が始まる予定です。) また、ここまで読み進めると、かなり 鑑定書を読めるようになってきたと思います。 他の方の鑑定書も見てみたい、 何人か気になる方がいるという方は こちらから鑑定書の申し込みもできます。 http://www.hs-tao.com/cart/shop/shop.cgi?No=13876 今回も最後までお読みいただき、 ありがとうございました♪
12運勢と人間の一生について【60話】
2000.01.06