さてさて、今回からは また一つ踏み込んだ鑑定書の読み方で、 最も重要なポイントをご紹介しようと思います。 鑑定書の真ん中の部分、 通変星と蔵干通変星という部分が ありますよね。 通変星が、年柱・月柱で2つ。 蔵干通変星が、年柱・月柱・日柱で3つ。 合計5つのマスに、 難しそうな2文字の漢字が 並んでいると思います。 この部分の読み方を、 ご紹介しようと思うのですが、 さすがに、どのマスに何が入っていたら、 という部分まで説明するのは メルマガではほぼ不可能です。 なのでそれは、 実際にセミナー等にいらして 本格的に学びたいという方にのみ お伝えしますね(^^) さて、まずは通変星ですが、 これは、どちらかというとあなたが 周りからどのように見られやすいか、 つまり表に出やすい要素と言える部分です 蔵干通変星は、表からは若干見えづらい 隠れた要素となるのですが、 あなたの行動や思考のクセ、 本来持っている才能等の強い部分は むしろ蔵干通変星に現れると言えると思います。 とりあえず今回は、どこに何があるかという 位置関係については無しで!! この5つのマスの中に、 どんな漢字が入っているか、 その漢字がどんな意味を持っているのかを 見れるようになれば充分だと思います(^^) ということで、次回から ここに入る命式(漢字)を 2つずつご紹介します。 何故2つずつなのかと言いますと、 実はこの5つのマスに入る命式は 合計で10種類あるのですが、 それぞれが2つで1ペアとなります。 比肩(ひけん)・劫財(ごうざい) これが自立心等を表します。 食神(しょくしん)・傷官(しょうかん) これが遊び心やクリエイティブを表します。 正財(せいざい)・偏財(へんざい) これが人脈や財運を表します。 正官(せいかん)・偏官(へんかん) これが行動力を表します。 印綬(いんじゅ)・偏印(へんいん) これが知性を表します。 これらを、それぞれ2つずつ 次回からご紹介します(^^) あなたの命式に何が入っているか 非常に興味深いですよね♪ では、 今回も最後までお読みいただき、 ありがとうございました♪
通変星、蔵干通変星とは?【50話】
2000.01.06