さてさて、今回からは あなたがご自身で鑑定書を ある程度理解していただけるように、 重要なポイントに絞って 本格的に解説をして行こうと思います。 今回からメルマガの後半戦になりますが、 これをしっかり読んで行くことで、 仮に他の方の鑑定書を読んだたとしても ある程度理解していただくことが出来ます。 もちろん、僕のセミナーに来ていただければ 更に詳しく読むことができますが、 今回のメルマガと、 今後メルマガに付属する 動画を見て頂ければ、ある程度 鑑定書を読むことは可能になるので、 しっかりと見てみてくださいね(^^) これが、少しでも理解できるように なってくると、四柱推命の世界は ぐーんと広がるというか、 本当に興味深さが倍増します。 このメルマガの目的である、 占いを活用する!! あなたも是非がっつり活用してくださいね♪ ちなみに、 誰か気になる方を鑑定したい場合、 8ページ版の鑑定書を 通常3000円のところメルマガ読者の方には 一人2000円にて お出しさせていただきます。 以下の商品ページから ご購入頂き、ご依頼くださいませ。 http://www.hs-tao.com/cart/shop/shop.cgi?No=13876 さて、まず一番最初に学んでいただくのは 天干地支という部分です。 この天干地支の基本的な考え方、 暦との関係については、 3回前のメルマガでご紹介しました。 天干地支の天干とは、 五行(木・火・土・金・水)の 陽と陰の2種類の組み合わせで、 合計10種類に分けられます。 地支とは、いわゆる干支ですね。 本当は、この地支の部分も とても重要なのですが、 今回の説明については省かせていただきます。 鑑定書を読む上では、とりあえずは 深く覚えなくてもある程度読めるので、 10種類の天干のみを しっかりと覚えるようにしてください。 次回から説明に入っていきますが、 あなたにとって天干とは 年柱・月柱・日柱と3つあるうち、 鑑定書の左上にある日柱の天干を 指します。 この部分は、今後滅茶苦茶重要ですので、 是非覚えてくださいね(^^) それ以外、年柱、月柱については、 他の命式を出すために必要なものであり、 今回の鑑定書を読む上ではあまり使いません。 実は、天干を覚えるだけでも ある程度、性格的な特徴を掴むことも 可能です。 ただ、他の命式との関係によって 天干の要素が強化されて 分かりやすく表に出るか、 他の命式の個性と相殺されて 天干がやや分かりづらくなるという事が あり得ます。 そして前回も書きましたが、あまりにも 本来の天干の特徴とかけ離れているという 場合は、陰転<いんてん>している事が 考えられます。 これは非常に注意が必要です。 陰転している場合は、他の命式も含めて 極端に運気が落ちる傾向にあります。 さて、次回からは 天干を一つずつ解説していきます。 あなたの天干の部分は 是非覚えてくださいね♪ 今回も最後までお読みいただきまして、 ありがとうございました♪
鑑定書の読み方を理解しましょう♪【35話】
2000.01.06