前回まで、運気の流れを 天気予報に例えて書いてきました。 雨の日や嵐の日に、外に出て行くと ずぶ濡れになったり、 時に怪我をしたりするように 運気の悪い時期ということを知らずに 運気の流れに反する生き方をすると、 大きな失敗や、不幸を招きやすい。 基本的に人の運気というのは、大きくは 12年のサイクルで回っています。 その中で毎年の大きな運気があり、 月の運気、そして日の運気があります。 運気が落ちている年でも、 その中には良い月と悪い月がある。 その月の中にも、良い日と悪い日がある。 逆も同じで、良い時期にも 悪い月や悪い日はあるのです。 もちろん、あまりに意識しすぎて、 日が悪いからと言って、 何もしないわけにはいきません。 仕事もあるでしょうし、 人生はどちらにしても前に向いて進みます。 セミナー等でもお伝えしていますが、 いくつかのポイントを押さえて、 丁寧に生きる事が、時期が悪い時には 重要です。 今回一番伝えたいことは、 努力に対してのリターンの違いです。 雨降りや晴れの日という表現で 今まで運気の流れを説明してきましたが、 この努力とリターンについては 追い風か向かい風か!という 表現の方が、わかりやすいかもしれません。 良い時期というのは、10努力した結果が 50にも100にもなることもあります。 さすがにこれくらいフィーバーするのは、 12年に1度、とかぐらいでしょうが。 ただ、良い時というのは、10の努力に対し それ以上のリターンが返ってくるわけです。 もちろんその時点での、あなたの 能力や環境、条件にもよります。 逆に、悪い時期というのは、 10の努力に対して、5とか3とか 最悪1くらいしか返ってこない事も あり得るわけです。 なので、努力の方向を変える ほうが良い。 あまり良くない時期というのは、 外部からの結果、例えばお金を稼ぐという 感覚よりも、自分の中の力を蓄える、 という風に行動するほうが合っています。 自分に対する、勉強などの自己投資は 良い時期と悪い時期で、さほど変わりません。 そうやって、良いタイミングが来る時に 溜めていた力を爆発させるのです。 そうすれば、大きな飛躍も可能でしょう。 これも、運気の流れがある程度分かると 自分の攻め時、守り時を 考えやすくなるのです♪ そして、更に言うと、運気の悪い時期に 大ブレイクをする方もいらっしゃいます。 そういう方を鑑定すると、大体皆に 同じような特徴があります。 つまり、それが開運ポイントだと いうことです。 その辺は、僕のセミナー等で お伝えしておりますので、また良かったら 参加してみてくださいね(^^) 次回は、 人はなぜ占いをしてもらいたいのか について書こうと思います(^^) 今回も最後までお読みいただきまして、 ありがとうございます♪
運気を知れば、努力の結果を何倍にもできる!!【24話】
2000.01.06